前から存在は知っていたけど、市販のグリルプレートと比べると少々お高めで手を出していなかったココットプレート。でもグリルを使うたびに洗い物をしながら、やっぱ買おうかなどうしようかな。を繰り返してきました。
そして、暑くなってきてコンロ自体の使用頻度が減った夏なのに、勢いで買う(笑)
グリルタイプ
ココットプレートには標準グリルタイプとワイドグリルタイプがあります。家のコンロの品番はRS31W28P12Rと言うやつで、説明書に使えるココットプレートが書いてあったので、その型のココットプレートを買いました。
家のはPBO-PC91S(標準グリルタイプ)が適合でした。
リンナイのページでも検索できるみたいだから、説明書なかったらそちらで検索するのもありかと。
商品
どうせ捨てるのに、おしゃれな箱に入っていました。
中身はプレート本体、蓋、プレート取付枠、説明書、クックブック。
使用感
家のコンロにはココットプレート用のモードが付いていないので、グリルの時間設定を自分でして使うという具合です。
良いコンロは焼き魚モードとかがあるみたい。クックブックに焼き魚の焼き時間の目安が書かれているので、その辺を参考に設定はするけど、最後は焼け具合を見て判断と言う感じですね。
こんな感じで魚を置いて蓋をして焼きます。
プレート本体に魚を直接置いても良いのですが、網の時から魚を焼くときはフライパン用のアルミシートを使っています。普通のアルミホイルはくっつくのでフライパン用です。シリコン樹脂加工されたものですね。
魚焼き以外にも、鶏もも肉にマジックソルトをまぶして焼く、お惣菜の温めなおしなどにも使うようになりました。朝のトーストもオーブントースターで焼かずにココットプレートを使うようになったので、オーブントースターの使用頻度が減りました。
洗い物は楽になったけど・・・
標準の網で焼いた時の洗い物。超面倒なんですよね。
網の上にアルミシートを敷いて使っていたので、多少は楽なのですがそれでも油は飛び散って網の端には焦げができるし、何より一番面倒なのがグリルの左右についてる黒いプレート。飛び散った油で焦げつくわ、軽く洗ったくらいじゃ落ちないわで面倒の極み。
なんなら油が飛び散るおかげで、グリル本体の覗き窓(扉)を洗う必要もあって洗った後の物の置き場問題。
ココットプレート導入後は、ココットプレート本体と蓋をとりあえず洗えばいいので楽です。時々全部引き出してグリル扉を洗ったりすればいい程度にしか汚れません。
あと、やはり油の飛び散りが少ないおかげなのか、網で焼くとどうしてもコンロに匂いが少し残る感じがあったけど、ココットプレートだと匂い残りほとんど無いなぁと。良いです。ココットプレート。
なのですが...
問題は焼きあがった時の蓋です。
説明書ではミトンでつかむって書いてあるのですが、すごい熱い状態なのでごついミトンじゃないとダメだし、でもそうするとミトンが油で汚れるしで嫌なんです。
ついでに言えば外した蓋はどこに置けばいいんじゃ問題も。キッチンの洗い場にスペースを十分に確保しておいてそこに置くしかないと思いますが、くっそ熱いので移動中のやけど注意です。
フライ返しを使っている人もいるみたいです。家に丁度いい感じのフライ返しが無いので、自分は今の所、下の画像のようなやり方をしています。
グリル扉を全部引き出して、魚とって?(コンロに付属していたもの)を2つ使って持ち上げています。本来の用途で使ったことが無いのですが、1つは以前のコンロのものです。
1つでは不安定すぎて危険なのですが、2つ使うと結構いい感じに持ち上げることができるので、まっすぐ上に持ち上げて、そっと洗い場に置いています。
あと、蓋の方の焦げが洗っても落ちにくいです。グリル左右についているプレートと同じ感じの焦げ付き方をするので、軽く洗ったくらいでは落ちません。プレート本体はかなりサクッと洗えるので、蓋が改良されると良いなぁと思いますね。
それでも、網と比べればはるかに洗い物が楽になったので、ココットプレート買って良かったです。
コメント