PR

TOTO サーモスタット混合栓 TMJ46-3Bの水漏れ再発

暮らし
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

以前修理した、TOTO バスピアKA Nシリーズに使われているサーモスタット混合栓 TMJ46-3Bがまた水漏れ(水ポタ)するようになりました。

状況

吐水口からの水漏れ(水ポタ)再発を確認したのは1週間前。

TOTO バスピアKA サーモスタット混合栓 TMJ46-3B 水漏れ・水ポタ

しかし去年11月、12月あたりから切替部の根本付近から水を出している時にポタポタ水が落ちているのを確認していました。

最初は寒くなってきたからカウンターが乾かないだけだと思っていたのですが、どうやら切替部の根本あたりから水がにじみ出ていたようです。

それが先週から吐水口からの水漏れに変わったという感じがしています。

水漏れ確認から2日後、漏れている量を計量カップで量ってみました。

この時点で10分間で約140mlでした。しかし、日に日に状況は悪化していきます。

水漏れ確認から1週間。今日の朝の状況です。

TOTO バスピアKA サーモスタット混合栓 TMJ46-3B 水漏れ・水ポタ 7日後の量

10分で260mlです。動画をスマホで撮影してみました。

2日後は1秒に1滴程度でしたが、現状1秒未満で1滴と結構ハイペースです。

水道料金への影響

さて、現状10分に260mlも漏れている状況を放置しているとどのくらい水道料金に影響するのでしょうか。

1時間に1.56L、1日24時間で37.44L、1か月を30日とすると1123.2Lとなります。

家の地域では、基本料金に~10㎥までの水道料金が含まれるため、1か月の全体の使用水量が10㎥を超えなかった場合は影響はありません。下水道も同様です。

10㎥~30㎥までは1㎥あたり上水道140.8円、下水道126.5円という料金設定になっているので、今の状況で水漏れを続けると約270円ほど上下水道料金に影響が出てきます。

ただ、水漏れさせておくのはもったいないので、風呂の時間以外は蓋ができる大き目のバケツで受けて洗濯などに使うようにしています。家にあるのは14Lと8Lくらいのものです。

対策

実は吐水口からの水漏れの前の段階、切替部の根本付近から水が漏れているのを確認した時点で、春くらいに水栓本体を取り換えるつもりでいました。

そこで、お客様サポートに相談したら必要な部品を教えていただけたのですが、その部品がネットで買えない。TOTOのオンラインパーツセンターでも買えない。というので、友人の水道設備屋さんにお願いしてパーツを仕入れて貰い、水漏れが再発する前日だったか前々日だったかに受け取った所でした。なんと言うタイミング。

サーモスタット混合水栓本体と必要工具はネットで注文して、先日届いた所なので、あとは交換という感じです。

が、今は冬。寒くてやる気になりません。いやその前に雪が降ったので、元栓付近の雪を除ける必要が・・・。

そういえば、もう本体を買ってから教えてもらったのですが、去年開閉バルブを取り換えた時に水栓グリスを塗らなくて、うまく入って無かったのではないか。と言われました。

水漏れが起こった段階で、開閉バルブ買い替えなくてもグリスを塗ったら治ることもあるそうです。不思議ですね。

でもまぁ、13年半くらいかな?使ったので、水栓本体の交換を考えても良い時期だったと思うので、あっさり交換します。(サーモの調子も怪しいし)

バスピアKAの水栓ベースのサイズはTMJ46-3Bのサイズになっていて、今売られている台付きサーモスタット混合栓をそのまま付け替えることができないので注意です。

また交換したらブログで紹介します。

※2022/02/13に新しい水栓に取り替えました

コメント

タイトルとURLをコピーしました