ダム書籍の紹介
自分が知っている範囲で、ダム関連の書籍を紹介します。
トコトンやさしいダムの本
日刊工業新聞社の今日からモノ知りシリーズ。
ダムの必要性や役割、構造、工法などダムに関することがやさしく丁寧に解説されている本です。
ちょっとした著者の経験やコラムなどもあり、堅苦しくない読みやすい本。
本を開いて右側が文章、左側が写真やグラフ、絵になっています。
ダム関連本の中では一番読みやすいような気がします。
ダム大百科
萩原さん監修のダムの基礎からマニアックな内容まで書かれている本。
他の本ではあまり書かれていないダムと関連インフラのページ(後半)がとても面白いです。
ダムの科学[改訂版]
ダムの基礎知識からマニアックな事まで、いろいろ書かれている本。
入門からマニアまで誰でも読みやすい本だと思います。オールカラーなので読みやすい。
価格も他のダムの本などに比べて安いし、ダム好きなら一冊持っていてもいいんじゃないかなと思う本です。
2019年12月に改訂版が発売になりました。
日本のダム美:近代化を支えた石積み堰堤
石積み堰堤について書かれている本です。
石積みの美しさに興味があれば一度読んで貰いたいと思う本ですね。
巨大ダムの“なぜ”を科学する
建設工程や工法などを紹介しているらしい。
ダムの科学で満足していて、まだ買っていない本です。
水力ドットコム
水力発電についていろんなことが書かれています。またダムのゲートやバルブの事などについても丁寧にかかれていてわかりやすいです。
ダムと鉄道
黒部ダム、長島・井川ダム、奥只見・田子倉ダムなどと鉄道の話。
買ったけど、この手の本を読むのが苦手で半分くらい読んだところで読むのやめてしまった。
でもこの手の話が好きな人にはオススメ。特にダムも鉄道も好きって言う人は、自分なんかよりもっと楽しめる本なんだろうなと思います。
同人誌の紹介
自分が知っている範囲で、ダム関連の同人誌を紹介します。
「ダム紙幣」概論
世界で発行されているダムの絵柄の紙幣を紹介している本。
お札にダムの絵。日本にも欲しい!(笑)
くずれあるき さぼうめぐり
ダムではないですけど、ダム日和さんの砂防の本。
ページ数は少ないですが、結構面白いですよ。
崩壊地ブック1~3
ダム日和さんの崩壊地の本。在庫がなくなった崩壊地ブックがPDFで公開されています。
(2014/09/16現在は崩壊地ブック1のみ無償公開中)
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