楽天カードが2020年4月の発行分からタッチ決済(コンタクトレス決済)対応カードになりました。すでに保有している非対応カードの場合は、手数料なしで作り直しが可能のようだったので、申し込みました。
作り直しの手続き
作り直しの手続きは、楽天e-NAVIから簡単にできました。
申請理由に「タッチ決済機能付き楽天カードへの切り替え」があるので、その欄を選んで手続きをして終わりです。
ブランド(VISA → Master , Master → VISA)の変更はできません。
注意点
手続きの際に注意点の表示があります。番号と有効期限、楽天ポイントカード番号は変わりませんが、Edyは移行されないので破棄するまえに移行手続きするか使い切う必要があります。
パソリやEdyリーダーを持っていれば移行しても良いかなと思いますが、使い切る方が楽だと思います。
手続きから到着まで
参考程度ですが、手続きをしてから到着まで1週間かかりませんでした。
05/25 16:20 カード作り直しご依頼受付完了のお知らせ
05/29 昼頃 カード到着(簡易書留)
手続きしてから届いたメール以降、特に何もメールが来なかったので引き落とし時期に手続きしたから時間がかかっているのかなと思っていたら届きました。送った通知くらいほしかった(笑)
カード到着の前日までクレジットカード支払いが出来ていたので、破損・不良・サインミス・タッチ決済対応カードへの作り直しだったら何も気にしなくて良さそうです。
新旧比較
まずはカードの表面
Wi-Fiを横にしたようなロゴが付いたくらいで、ほかは特に変わりありません。
旧カードがまだ楽天のブランドロゴが変わる前の物だったので、表面は少しすっきりした印象になりました(笑)
カード裏面
黒塗りしすぎて何が何だかさっぱりわからない画像ですが、Edy番号と楽天ポイント番号が上下入れ替わってました。あと楽天ポイントのロゴが付いてました。
セキュリティコードにも変更がなかったので、作り直し後に何かしないといけないというのは無さそうです。
どこで使う
実は楽天銀行のベーシックデビットカードもタッチ決済に対応しています。
ベーシックデビットカードを作ったときは、使える場所がなさそう。と言っていたのですが、セブンイレブンが6月からタッチ決済に対応するみたいです。
今回楽天カードをVISAタッチ対応に切り替えた理由の一つがセブンイレブンの対応です。
WAON POINTカードが4月から改悪になったので、WAON(電子マネー)を使うようになったので、他のコンビニはWAONを使っているんですが、セブンでは使えません。
なのでセブンではクレジットカードで支払っているのですが、カードを差し込んでからの待ち時間が長いです。
VISAタッチを使っている動画を検索して見てたらかなり速かったので期待しています。
まだそんなに普及していないようですが、ローソン・マックはかなり前から、最近になってイオングループ(VISAタッチのみ)、セブンと続いているので、大手は導入していくのではないかと思っています。
自分の活動範囲で今だと、ローソン、PLANT、ゼンショー系列、TSUTAYA、マックくらいかな。
おまけ(電波遮断用紙)
届いた封筒の中に電波遮断用紙というものが入っていました。
Edyだけの時はついてこなかったような気がするけど、過去のことで覚えてないや。
Edyの残高確認をしたついでに試してみたら、当然ですが読み取りができませんでした。
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