PR

スイフトRSの任意保険見直し&一括見積もりサービスを使ってみた

ZC72S
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

スイフトの自動車保険(任意保険)の更新時期が近づき、満期2か月前の更新のご案内が届きました。
ちょうど車検の予約もあったので、少し前に車屋に行ったついでに契約内容の見直しをしてきました。

見直し内容

前提として昔からの付き合いがあるのと、過去に保険を使ったときにすごく楽だったこともあり保険会社の乗り換えはしません。
契約中の保険は損保ジャパン日本興亜です。

変更しないこと

対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
対物全損時修理費用特約
人身傷害 5,000万円(搭乗中のみ)
入通院定額給付金 10万円
人身傷害入院時諸費用特約
死亡・後遺障害定額給付金 1000万円
車両保険 100万円
全損時諸費用倍額特約
その他特約等 弁護士費用特約

自動セットの特約については特に書きませんでした。
人身傷害は3000万円にしている人が多いと思いますが、自分は5000万円にしています。
レンタカーもだいたい3000万円が基本で安心プランにして5000万と言う感じになっているところが多いですね。
対物全損時修理費用特約は車の修理費用は高くなる一方なので、相手とトラブルになって面倒なことにならないようにつけてます。
弁護士特約は使った経験があるので、必須です。つけない理由がない。(ご家族が付けている場合は除く)

変えること

車両保険 自己負担 0 – 10 万円 → 5 – 10 万円 変更

ロードアシスタンス特約宿泊移動費付(基本補償) 廃止

ロードアシスタンス運搬後諸費用特約(オプション)
(代車 日額5,000円限度) 追加

その他特約等 個人賠償責任特約(オプション) 追加
車両積載動産(30万円) 廃止

車両保険の免責を付けました。10にするか迷ったけど、5にしておきました。
ちなみに免責5万と10万だと4,000円程度保険料に差があります。0と5万の差は6,800円程度。

保険会社のロードアシスタンス特約の改定で基本補償から外れたためオプションの運搬後諸費用特約をセットしました。

最近条例で自転車に乗る時に自転車保険等が必要になってきたこともあり、個人賠償責任を付けることにしました。損保ジャパン日本興亜の特約で付ける場合は国内は無制限、国外事故は1億/1事故です。
参考までに検討した都道府県民共済の個人賠償責任保険(1,680円/年)の場合は国内が3億になっていました。
特約で付けた場合は2,100円/年程度で、その程度の差額なら無制限の方が安心かなと思いました。
個人賠償責任特約は家族も使えるので家族が加入している場合は不要。あと火災保険などで付けていることもあるので保険全体の見直しをするのがおすすめ。

車両積載動産を今まで何となく入れていたのですが、パソコンや眼鏡は対象外になっていることに気付いたのと、スイフトになって三脚なども積まなくなったので(VOXYの時は積みっぱなし)要らないなと思って外しました。
キャンプ用品をよく積む人、ゴルフをする人などは年1,000円程度らしいので付けてても良いと思いますね。

一括見積もりサービス使ってみた

ダイレクト型が安いのは当然ですが、実際どのくらい安くなるのかは知っておいても良いかなと思ったし、一回使ってみたかったので一括見積もりサービスを使ってみました。

使用したのは価格ドットコムの一括見積もりサービスです。
昔はいろんな一括見積もりサービスでポイントがもらえる所とかあったような気がしたのですが、今はなぜかお米がもらえる所が多いですね。(3合とか6合とか中途半端な量)

ぽちぽちと必要事項を入力して依頼をかけてみた所、6社になった。
価格ドットコム 自動車保険一括見積

なんか思ったより少ないのね。

見積もりはどれくらいで来るか

6社のうち当日に見積もりが出たのが5社で、ソニー損保だけ翌日の昼過ぎくらいでした。
チューリッヒ、おとなの保険(セゾン)は依頼後すぐ、アクサダイレクトと三井ダイレクトは10分くらいで届きました。
イーデザイン損保(東京海上グループ)は3時間後くらいでした。

※2018/06/21 追記
21日にハガキが3社から届きました。(三井ダイレクト、おとなの保険、イーデザイン損保)
あと最初の見積もりのメールが届いた後も何度かメールが届いています。
※2018/06/23 追記
23日にソニー損保からもハガキが届きました。

うざい電話はあるか

6社ともすべてメールで見積もり結果の連絡、ウェブ上で確認でした。
引っ越し見積もりや車の売却の見積もりサービスとは違い、うざい電話による連絡はありませんでした。

見積もり結果

各社とも安い見積もりが届きますが、必要な特約がセットされていないなどもありすべて見積もり結果のページから特約等の設定をして再計算する結果になりました。

大体の条件は
本人限定(または本人・配偶者限定)、26歳以上(30歳以上)、20等級、事故有期間0年、ゴールド免許
各種保険料の設定は上で書いている内容のように対人対物無制限、人身傷害5000万+死亡・後遺障害1000万円、車両保険100万円(免責5-10万円)
弁護士特約、個人賠償特約、証券用紙発行、代車・レンタカー日額5000円、全損時諸費用倍額
などを選んでいます。保険会社によってはネットからでは付けられなかった特約もありました。

保険会社名 年間保険料
損保ジャパン日本興亜 62,740円(1年目) , 61,990円(2年目) , 66,620円(3年目)
チューリッヒ 41,110円
個人賠償なし、全損時諸費用倍額なし、代車不明
おとなの保険 54,200円(割引10,600円)
全損時諸費用倍額なし
アクサダイレクト 43,390円(割引12,000円)
個人賠償なし、全損時諸費用倍額なし、代車不明
三井ダイレクト 53,440円(割引8,000円)
個人賠償なし、全損時諸費用倍額なし
イーデザイン損保 53,670円(割引10,500円)
個人賠償なし
ソニー損保 62,570円(割引10,000円)
全損時諸費用倍額なし

各保険会社の見積りサイトでの選択があるかないかをメインに見ているので、実際は自動オプションで付いている可能性もあります。
ソニー損保のサイトがChromeだとすごく使いにくかった。説明のリンクをクリックしたら説明は背景に出てるし、操作受け付けなくなるしで更新するしかなくなる。家の環境だけかもしれないけど。

ただソニー損保だけ対物超過修理費用が自動セットなのが驚きでした。

保険会社によっては見積りページで自動セットの特約がさっぱりわからない所もあるので、ダイレクト型でそれは説明不十分ではないかと思いました。
他車運転特約はもう自動セットが当たり前なの良いですが、ロードサービス系に何が含まれるのか、代車費用等の有無が分からないというのはちょっと。
車両保険の無過失事故特約や人身傷害の無保険車傷害特約の有無なんかも見積り段階で自動セットかどうかは見れないとダメだと思う。

実際一括見積もりをしてみると、ネットでよく見かける1万円以上安くなった。みたいなフレーズは嘘ではないなってくらい差額はありますね。(ほとんどインターネット割引の値引きが大きくそれで安くなっているだけだなと言う印象を受けましたが)

ソニー損保が全然安くないのが驚きだった。走行距離が多いからだろうけど。

どこの保険会社が一番とは正直地域によっても違うと思うし、過去に被害受けた時の対応からだとあの会社、そのグループ会社は絶対に選ばない。って思ってる会社もある。

一括見積もりサービス、実際使ってみて自分の保険の契約見直しや内容の確認にも役に立つと思ったので、使ったことなかったら一度試してみるのも良いと思いました。
面倒な電話はなかったので、もし保険の切り替えを検討してたらやってみても良いんじゃないでしょうか。(郵送で来る会社もあるっぽいけど、家はすべてメールで終わりました)

コメント

タイトルとURLをコピーしました