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洪水予報botについて

洪水予報bot
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Twitterの洪水予報botについて

洪水予報botって?

洪水予報bot icon国土交通省【川の防災情報】(以下、川防)の「洪水予報・水位周知河川」を定期的に確認し、Twitterでつぶやくbotです。

2015年9月15日にアカウントを取得、プログラム作成、27日から試験運用を開始しています。

作成理由

川防には様々な情報が掲載されています。

川防に洪水予報が掲載されているのはご存じですか?
川防自体を知らない人も多いけど、知っていてもレーダ雨量やダム情報、XバンドMPレーダを見ることの方が多いのではないでしょうか。

せっかく掲載されている情報ですが、自分でアクセスして確認しよう!とはなかなか思わないのではないでしょうか。
ダム放流通知botを作成したのも、その理由が大きくTwitterのTL上だったら結構頻繁に見ているのでアクセスするきっかけになります。

ダム放流通知botを作った時は、ダムの放流が始まる情報を得ることができたら近場なら見に行けるかも。とか安易な理由だったのですが、最近では防災情報として利用していただくこともあるようです。

洪水予報も放流通知のように、アクセスするきっかけとなればと思って洪水予報botを作成することにしました。防災情報を得る手段の一つとして役に立てばと思います。

洪水予報botの仕様

洪水予報botは洪水予報・水位周知河川のページに定期的にアクセスして、掲載された情報をつぶやきます。
川の防災情報 洪水予報 top
9つの地域を確認しています。沖縄は現在運用されていないので対象外です。

情報のある地域を開くと、水系名や区間名の表があります。
洪水予報botが利用しているのは、「水系名」「区間名」「発表状況」です。
川の防災情報 洪水予報 area

発表状況は、「洪水予報解除」や「水位周知河川情報解除」「はん濫注意情報」などの標題が表示されるのでこれを利用しています。
また、リンク先に情報発表文が掲載されるのでこれも利用しています。

(見出し)の部分を利用しています。
川の防災情報 洪水予報 発表文
【主文】の部分を利用しています。
川の防災情報 洪水予報 発表文2

つぶやき文

洪水予報botのつぶやき文は現在、以下のような内容です。

【洪水予報】(地域) 水系名 区間名 第x号 月/日 時:分 発表状況 URL (見出し)または【主文】の文面(長い場合は省略) #区間名
つぶやき文

一度つぶやいた情報は、データベースで管理しているため同じ内容をつぶやくことはありません。
(短時間でつぶやき文がまったく同じ内容だとTwitter側でもエラーとなりつぶやけません)

文字数の制限があるので、あまり詳細な情報をつぶやくことができません。
URLから情報発表文にアクセスして確認してください。

確認タイミング

川防への定期確認は現在、毎時0分、15分、30分、45分としています。

その他

洪水予報botもダム放流通知botも非公式botです。
川の防災情報にアクセスするきかっけになればと思って作成しています。
国土交通省の公式アカウントで川の防災情報の内容をつぶやくようになったりすれば、2つのbotは役割を終えるのかなと思っています。

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