カメラのお手入れをするのにハンドラップは便利そうとは思っていたんだけど、デジタル一眼レフを持ってからもう7年。
使わないレンズはキッチンにあるタッパーみたいなドライボックスに入れて、乾燥材。カメラ本体は床に転がっている。
ハッカ油スプレーを作る時に無水エタノールを注文するので、ハンドラップもついでに買うことに。
今まで使っていたクリーニングキット
カメラを購入してすぐ、カメラのキタムラで買ったものです。
クリーニングスプレーはどばっと出るし、クリーニングペーパーは全然使い物にならない。
ブロアーとクロス、ハケくらいしか使えませんね。でもハケも毛が結構抜ける。
何でもセットで安いからってレビューも見ないで買うのは良くないですね。
ハンドラップ
堀内カラーのハンドラップを購入しました。
使っている人が多いのでこれにしたけど、キャップってカチッとハマるものじゃなくて、上に乗せてるだけなんですね。なんか安っぽい。
かさ増し
検索していて見つけたブログの記事で、吸い上げ口の高さのことが書かれていました。
( イメージセンサークリーニングのススメ。センサークリーニング )
確かに、横から見てみると吸い上げ口までの高さが結構ある。
先ほどの記事では、小砂利のようなものを入れているんだけど、記事中で紹介されているstudio9さんの所ではビー玉を入れているようでした。
( こだわり派へ!一歩進んだカメラのレンズ清掃の方法。センサー清掃にも使えるよ! )
studio9さんはアズワンのハンドラップらしい。
アズワンのハンドラップだと、普通のビー玉が入るみたいだけど堀内カラーのハンドラップは口が小さくて入らないから、小砂利を入れているみたいですね。
口は14.5mmらしいので、それに入れることが可能なガラス玉を探してみたら、100円ショップのSeriaに売ってました!
これは12.5mmなので楽々入ります。最初は青を買って来たのですが、どうも足りないので追加で透明のものも買って来ました。
一応洗ってから、全部投入。
ちょっと入れすぎました。でも見た目もちょっと綺麗だから良いですねこれ。
studio9さんの所みたいな普通のビー玉だと可愛らしいけど、自分のはお部屋の消臭ビーズ的な感じになっちゃってますね(笑)
セルボン紙
ニコンのセルボン紙がいいらしいので、これも同時に注文しました。
量が多いw
でも安いから良いですね。これだけ入って1000円ちょっと!使いたい放題です。
入れ物
ずっと机の上に置いておくわけにもいかないので、入れ物探し。
良いケースなんて必要ないので、こちらも100円ショップSeriaで探しました。
Studio9さんの入れ物と被らないように探してたのですが、ハンドラップの高さにあうケースって100円ショップではなかなか無くて、結果的にアイディアをパクったみたいな感じになってしまいました。
開けたところの小物入れ部分も捨てるのはもったいないなぁと思ったので、ハンドラップの頭が当たってしまう所だけ穴を空けて、棒とブラシを入れて使えるようにしました。
ブロアー、クリーニングクロス、Seriaでみつけたお掃除綿棒もハンドラップと一緒に入れています。
端子の部分とかは綿棒の方が作業がしやすいと思う。
セルボン紙もSeriaで入りそうなサイズのタッパーを買って入れました。
外寸で見て買ってきてしまって、少し小さかったです。
少ししか入りません。
一緒な場所に置いておくので、これもSeriaで売ってたアレンジメッシュボックススリムと言う商品に入れておく事にしました。
無水エタノールや精製水なども立てて入れることが出来る。倒して転がらない安心感(笑)
1つタッパーが余ってるので、ハッカ油とシリンジを入れておきました。
出費
何だかんだいろいろ買ってしまった。
- 無水エタノール ・・・ 1,020円
- ハンドラップ ・・・ 1,590円
- シルボン紙セット ・・・ 1,060円
- タフボックス(Seria) ・・・ 108円
- しっかりパック 食品用シール容器 2個セット ・・・ 108円
- アレンジメッシュボックス スリム * 2 ・・・ 216円
面倒な人は、無水エタノールは別途買わないとだめだけど、ニコンのキットを買うのがオススメだと思います。
説明DVDが付いているのが初心者にも優しいんじゃないでしょうか。
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