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CORESERVERにComposerを入れて使う

開発その他
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今までComposerを使ったことが無くて、プログラム自体は分離して作ってあるけど、require_once祭りをしていました。

ちょうど動かしてるプログラムを新規で作り直すことになったので、この機会にComposerを導入してオートロードを使うことにしました。

ローカル(Windows)はインストーラーで入れましたが、レンタルサーバーは手動(コマンドラインインストール)。

また入れ直すこともあると思うので、メモ。

インストール

SSH接続をするのに、CORESERVERは管理画面からSSH接続IP許可をするところからです。

管理画面 > サイト設定 > ツール/セキュリティ > SSH接続IP許可のボタンを押す

少し待てば繋がるようになります。

インストール方法はComposer公式にコマンドラインインストールの方法が書かれています。

ですが、CORESERVER(V1)のPHPバージョンは7.1がデフォルト(2021年4月現在)みたいで、使用時にエラーが出るようなことを書いているサイトがあったので、今回作り直すプログラムに合わせてPHP8でインストールすることにしました。

CORESERVERはCLI版はcli付きになっているので、php80cliを使います。

coreserver php version

なんとなく/usr/local/bin/php80cliと書いていたけど、パス通ってると思うのでphp80cliでいける。

今回はホームディレクトリにインストールしています。(~/composer.phar)

/usr/local/bin/php80cli -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
/usr/local/bin/php80cli -r "if (hash_file('sha384', 'composer-setup.php') === '756890a4488ce9024fc62c56153228907f1545c228516cbf63f885e036d37e9a59d27d63f46af1d4d07ee0f76181c7d3') { echo 'Installer verified'; } else { echo 'Installer corrupt'; unlink('composer-setup.php'); } echo PHP_EOL;"
/usr/local/bin/php80cli composer-setup.php
/usr/local/bin/php80cli -r "unlink('composer-setup.php');"

ハッシュの部分はバージョンごとに変わるから、インストール時に公式から全体をコピペしてphpの部分だけ書き換えたらいいと思う。

coreserver composer

入りました。

実際に使うときは、

/usr/local/bin/php80cli composer.phar

と入れるのですが、面倒なのでエイリアスを設定しました。

vi ~.bashrc
alias composer='/usr/local/bin/php80cli ~/composer.phar'

正直この辺は詳しくないので、検索して出てきたものを参考にしています。
.bash_profileを作るとログイン時に読み込まれるみたいなので、そっちも作りました。

vi ~.bash_profile
source ~/.bashrc

Composerはほんと楽で良いなと思います。

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