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DIYで土ふるいを作った

暮らし
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家の裏庭は大きな石が混じった粘土質な土です。
数年前に花壇を作ったり、今年は家庭菜園のようなものをしたくて新しくスペースを作ったので、残った土が山盛りに。
小さいふるいを使ってちまちまやるのも疲れたので、大きめの土ふるいが欲しい。
でも、市販の土ふるい地味にいい値段・・・。

家に道具いろいろあるし、時間もあるから作ってみるか。と自作にチャレンジ。

材料と費用

あんまりこだわるとお金かかって市販品買った方が良かったってなるので、適当にホームセンターをうろついて買ってきた。

・バーベキュー網 50 * 30 ・・・ 108円
・1 × 4 6ft 2本 ・・・ 496円
・スリムビス 3.3 * 30mm 25本入り ・・・ 128円

1,000円未満!(※購入当時は消費税率8%でした)

防腐防虫対策は特に何もしませんでした。ダメになったらダメになったでいいかなって。
網は100円ショップで売ってる中で一番大きそうなのを選びました。
ダイソーの物なのですが、網の穴の間隔が広め、ちょっとへにゃへにゃです。

道具は家にあったものを使いましたが、電動丸鋸、電動ジグソー、ノミ、のこぎりなんかを使いました。
丸鋸は無くてもノコギリですぐ切れるけど、ジグソーがあると曲線で切れるので便利かなと作ってて思いました。
家にあるのはRYOBIの昔のやつで、集塵もワンタッチのブレード交換もできないものです。
そんなに壊れるものでもないので、十年以上使ってると思う。

作成

特に設計図とかはなくて、その場で考えて適当にサイズ決めて作りました。

DIY 土ふるい作り ほぞ穴

ビス止めだけだとすぐ取れてしまうかなと、ほぞ穴チャレンジしたのですが、割れたりして見た目残念な感じになりました。まぁいいです。

網の誤差を考えずにぴっちり切って作ってしまったので、網が入らないんじゃないかと心配しましたが、網がそんなに頑丈じゃないのですぽっと入りました。

DIY 土ふるい完成 上から

網が抜けないようにするため、1×4を縦に切ったものを左右の下側に付けています。

横から見るとこんな感じ

DIY 土ふるい完成 横から

1×4そのままのサイズでは持ちにくいので、手で持ちやすそうなサイズにカットしました。

DIY 土ふるい完成 縦置き

まぁそれっぽくできたかなと思います。
使わないときは立てて置いて置けるので邪魔にならないかと。

作業が捗る

今までホームセンターで売ってたステンレスの丸型の土ふるい(たぶん30cm)を使っていたのですが、作業効率が全然違います。
すっごい楽。

とろぶねの上にホームセンターに売ってた安い丸棒を置いて作業しています。

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DIY 土ふるい 使用中

これは実際に土ふるいで土を落とした状態ですが、家の裏庭はこんな石がゴロゴロ出てきます。

ダイソーの網は穴のサイズが大きめなのですが、石が大きすぎるのでちょうど良かったと思いました。
自作の土ふるいで大きい石をとって、もともと使っていたステンレスの土ふるいにかける2段階で石と土を分けています。

とりあえず積んであった土は終わったので、今後少しずつ裏庭の土を表面だけでも石を取り除いていけたらなと思います。

※2020/05/26 追記
作成してから結構使っていますが、全然壊れることなく使えています。
出てきた石は処分するのもお金がかかるので、深めに穴を掘って大きい石は底に入れるようにしています。

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