2019年3月20日の18時50分、河内川ダムの試験湛水が最高水位に到達しました。
翌日の21日(祝日・春分の日)に見学に行ってきました。
河内川ダム
河内川ダムは石川のお隣、福井県の若狭町にあります。
小松からは約150km、下道で4時間かからないくらいの距離です。
朝9時には到着しているダム愛好家の方々が多いようでした。
自分は9時くらいにダム付近にいたのですが、他の場所に寄り道して少し早めのお昼ご飯を食べてから向かったので、到着は12時くらいでした。
一番近い監視所付近の駐車場はいっぱいだったので、第3駐車場に止めました。
駐車場から天端に向かって歩いている途中、展望台の階段があるのを見かけましたが、まずは天端。
ちょうど駐車場のあたりでダムカードを配っていました。
自分は後からもらったのですが、同じ場所で見学案内も配っていました。
当日配布していた見学案内の引用(案内図部分のみ)
見学場所は天端・監視所屋上とダム下流。
下流から見れるのがとてもありがたいです。
とりあえず天端から覗き込んで越流を堪能。
右岸側も天端の端で終わりかなと思って歩いて行ったら、この辺まで行ってOKでした。
貯まってる貯まってる。
本日の水位
フーチングの手すりはまだ青いビニールを剥がしていない状態。
あとで気が付いたのですが、右岸側は上までついているけど、左岸側はまだ上の方は単管のままでした。
左岸側でダム愛好家の方々に会ったので、しばらく話して下流に向かいました。
上の案内図の通り、エレベーターでの案内じゃなくて徒歩で道を歩いていきます。
地味に距離があるので少し疲れました(笑)
来るときに車からも見える光景ですが、徒歩なので徐々に堤体の見える範囲が増えていくのが楽しめます。
そして下流へ。どーん。
やっぱ下流から見させていただけるのはうれしいですね。
ちなみに午後からは逆光でした。雲があってよかった。
工事が終わると下流側はどうなるのでしょうか。普通に行けるようになるのかな?
たくさん人が来ていたので、天端には常に人がいました。
上に戻るのも来た道を帰るので、やっぱ疲れました(笑)
監視所屋上からの眺めも良かったです。
さて、展望台。
かなりいい眺めだということで頑張ってのぼりました。
階段の写真撮るの忘れたんだけど、ちょっと急なのと1段1段の高さが普通の階段よりあったので疲れました。(運動不足ともいう)
でもこの眺めだったら、次着た時も展望台来ようって思える良い展望台でした。
ダムが水を貯めているのが見れる展望台好きです。
上流側からも記念に。
当日はたくさんの職員や誘導員さんが、見学者の安全に配慮・対応をされていました。
おかげで見学を楽しむことができました。ありがとうございました。
河内川ダム建設事務所の発表では約800人が見学に来ていたみたいです。
当日配っていたダムカードはVer.4でした。
大津呂ダム
河内川ダムに行く前に、大津呂ダムに寄り道しました。
実は大津呂ダムは2012年3月10日の試験湛水のサーチャージの時ぶりです。
道がわからなかったのでナビで行ったのに道を間違えました。
大津呂ダムはゲートを開けて入らないといけないのですが、強風だったので開けても閉まってきて怖かったですw
堤体が曲がっているのが特徴の大津呂ダム。
さらさら~っと流れてました。
サーチャージの時ぶりなので、あんなに白かった堤体も数年でここまで色付くんだなぁと思いました。
おまけ
お昼は若狭小浜お魚センターにある五右衛門に行きました。
ここも大津呂ダムの時ぶりで、ダム愛好家の方に連れてきて貰った所で思い出のご飯屋さん。
前来た時はオバマ大統領時代だったのでオバマ大統領の絵だったのに変わってた(笑)
刺身定食を食べました。1,400円。
帰り道、みかた温泉きららの湯によって帰りました。
コメント