Head First オブジェクト指向分析設計を少しずつ読んでいます。
せっかくなので、そんなことも知らねぇのだっせw
と、このブログ見た人は思うかもしれないけど、メモ・記録として書き残して行こうかなと。
表紙をめくっていくと、著者紹介、目次、序章。
そのまま第一章を読んでも良いみたいですが、序章の注意事項のページには、
「Javaをまったく知らない、あるいはC#やC++の世界からやって来た読者は、付録Ⅱを最初に読むことをお勧めします。」
と書かれています。自分はJavaをまったく知らないわけじゃないですが、超初級の本を仕事を始めた頃の新人教育で読んだ程度(その後すぐにCOBOLで業務に・・・)なので、そこから読むことに。
付録Ⅱ
付録Ⅱに書いていることは、
- UMLとクラス図
- 継承
- ポリモーフィズム
- カプセル化
の基本的なことで、簡単な説明と演習問題でした。まぁJava知らなくても他の言語をやっていれば読めるコード、解ける演習でした。
第1章(1~53ページ)
付録Ⅱを読んだ後、続けて第1章を読みました。ギターの在庫管理の話。
さっそくクラス図が出てきます。知らなくても付録Ⅱを読んでから読めば大丈夫ですね。
プログラムをやっていれば、どこかで見たことがある図なので知らないってことも無いだろうけど。
ページをめくったらソースコード。
とりあえずパっと見て、ん?ってなったのがこれ↓
まぁ良くある話ですね。しかしエディタで見てるわけじゃないので、えっ?ってなったわ~。
ちなみにソースコードはダウンロード可能なので、落としてきて開いてみたらインデントはずれてなかった。
(http://www.headfirstlabs.com/books/hfooad/)
Javaやったことないので、わからなかった部分
- LinkedList
- Iterator
とりあえず検索してすぐに納得。(この程度の知識なんすわー)
あと列挙型(enum)も途中で出てきますね。Cでそういえば見たかも程度だったので、おっ?ってなった。
第1章を読んで行くと、最初のものから問題点を見つけ、改善されていく。
と言うストーリー展開で結構読みやすい。でもコレは好みわかれるだろうな~って思った。
下手に知識があるより、無い方がすんなり受け入れながら読めるし、なるほど!ってなるところもある。
第2章(55~109ページ)
今度は犬用ドアの話。要件、ユースケースの話題です。
ユースケースって言っても、ユースケース図は出てこない。
結構すらすら読める。
第3章(111~143ページ)
この章も犬用ドアの話。要件変更の話です。
第2章でおかしいと気付ける人もいるだろうけど、その部分が改善される。
経験ある人だとすぐ気付くようなことなのかもしれないけど、少しずつステップを踏んで理解できる本ってあんまり無いと思うので、ここまで読んでこの本は良いなって凄く感じた。
とりあえず読んだのはここまで。また続きを読んだら書き残したいと思う。
なんか躓いた所のメモ・記録を書き残していると言うより、本の感想書いてるみたいになっちゃったな(笑)
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