既にAndroidアプリの公開とかした事あるけど、なかなか充実しているテキストだと思ったので「Tech Institute アプリ開発者養成講座テキスト」を読んでいくことにしました。
だいぶ前にダウンロードだけしてたのですが、まだ無料で公開されています。
アプリ開発者を育てるプログラミングスクール Tech Institute
Tech Instituteアプリ開発者養成講座テキストpdfデータダウンロードからダウンロードできます。
※2015/12/04追記
この記事を書いた時点では、第一期のテキストでしたが現在、第二期のテキストが公開されeclipseだったものがAndroid Studioに変更になっていました。
各章のメモは読んでから少しずつ書いて行きたいと思う。
目次
目次だけで、無料でこれだけのボリュームで良いのか?って思うほどの内容なのがわかります。
各章の後ろの括弧の数字は実ページ数(PDF上)です。
リンクがついている部分は、各章について書いた記事へリンクしています。
- ファーストステップ
- 第01章 プログラミングとは何か(14)
- 第02章 コンピューターとスマートフォン(26)
- 第03章 初回のプランニング(6)
- 第04章 開発環境セットアップ(40)
- 第05章 JAVAって何だ(50)
- Androidの仕組み
- 基礎編
- ステップアップ編
- 第09章 ゲームによる実践(68)
- 第10章 ユーティリティによる実践(53)
- 応用編1
- 第11章 UIのカスタマイズ(36)
- 第12章 Androidアプリのバックグラウンド処理(41)
- 応用編2
- 第13章 センサーの読み方(58)
- 第14章 ネットワークプログラミング(67)
- 応用編3
- 第15章 マルチメディア(AV)(24)
- 第16章 グラフィック(74)
- 第17章 外部ライブラリーの利用と作成(51)
- 応用編4
- 第18章 Webサーバー(76)
- 第19章 多機種対応(18)
- 第20章 ローカライズとアクセシビリティ(16)
- 第21章 セキュリティ(15)
- 実習編/公開とブラッシュアップ
- 第22章 オリジナルアプリのプランニング(6)
- 第23章 オリジナルアプリの設計(6)
- 第24章 Google Playにアプリを公開する(16)
- 第25章 レビューとブラッシュアップ(7)
約1,000ページ。市販の本が2,000円~とかなので、市販本を買う前にこのテキストでやってみるのが絶対良いと思います。
市販の初級本は開発環境のセットアップとJavaの基礎文法で本の3分の1~半分を使っていて、すぐ使わなくなるので勿体ないです。
印刷
PDFなのでディスプレイ上で読めるし、タブレットやスマホで開いて読みながらPCでコードを書くってのも出来ます。
けど、せっかくだし読み終えた後も使える部分はあるはずと思って、印刷しておくことにしました。
しかし、1ページ1枚で印刷すると大変なことになってしまいます。
もしかしたら小冊子印刷で行うのが正しいのかもしれませんが、
複数で1ページあたりのページ数を2、用紙の両面に印刷、短辺を綴じる
で印刷しました。
それでも凄い量でした。
A4横で、横開きで読む感じで印刷されます。
小冊子印刷だと真ん中で折ってホッチキス止めしたり、真ん中を切って製本するのでしょうか?
これでもA4用紙263枚必要。印刷途中で失敗した紙もあるので、全部で約270枚は必要でした。
凄い量です。白黒とはいえ、インクもかなり使います。
もし印刷するなら、最初の第1章~第5章くらいは開発環境やJavaについてなので印刷しないとかして印刷枚数を減らしてやるのも良いと思います。
開発環境について
開発環境がまだeclipseのテキストなのが残念です。
最初のうちはeclipseでも良いとは思うけど、後々の事を考えるなら早めにAndroid Stduioに慣れてしまう方が良いのかなーと思います。
「Android Studioではじめる 簡単Androidアプリ開発」と言う本の補足として、
最新のセットアップガイドなどが更新されているので、初めてインストールする時などはこちらが便利だと思います。
Android Studio セットアップガイド
http://keiji.github.io/the-androidstudio-book/
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