エアコンフィルターの交換時期だったので、ついでにクイックエバポレータークリーナーIIIを試してみました。
クイックエバポレータークリーナーIII
クイックエバポレータークリーナーIIIはタクティのDRIVE JOYブランドの洗浄剤です。
業務用ですが普通にAmazonや楽天などネットで買えます。
ジェームスだとエアコン消臭(フィルター装着車)、お手軽エアコン消臭(非フィルター装着車)のようなメニューでやってもらえるのが、クイックエバポレータークリーナーIIIを使った洗浄です。ネッツトヨタでは4000円台だったような気がします。
エアコンフィルターを普段から自分で交換している人なら誰でも簡単に出来ると思います。
缶の上のキャップの所に、ノズルとノズルを固定するためのホルダー、防臭剤と防臭剤を入れるケース、施工日を書くためのシール、説明書が入っています。
※2020/03/10 追記
現在はクイックエバポレーターSになっていて、施工日を書くためのシールが大きくなり防臭剤のケースに貼れるサイズではなくなりました。
エアコンフィルター交換と施工
VOXYのエアコンフィルターはグローブボックスを外した所にあるので、すぐに取り外せて楽ちん。
1年15,000km使ったエアコンフィルター。BOSCHのエアコンフィルターでした。
10,000kmで交換するつもりがすっかり忘れていました。
エアコンフィルターを取り外した状態です。この状態でクイックエバポレータークリーナーを使用します。
キャップからノズルとノズルホルダーを取り出して、接続。
ノズルホルダーに両面テープが付いているので、両面テープを使ってホルダーを固定して、ノズルをうまくブロアーファンの中心付近に向くように調整します。(一番大事な所を写真撮り忘れました)
あとは説明書の記述に従いエアコンの設定を行います。
A/C OFF , 内気循環 , 温度設定を一番冷たく , 風量最大(AUTOは切る) , 風の向きは上から、吹き出し口は全開にしておく必要があります。
ブロアーファンにノズルが接触していないことを確認したら、あとは噴射ボタンを押して、ドアを閉めて3分間放置。
3分後、A/CスイッチをONにして5分間回し続けます。(温度設定などは変えない)
その間にエアコンフィルターを交換して装着します。
防臭剤が付属しているので、施工日を記入してグローブボックスの裏側に張り付けました。
最近の車だとここに吸音材がついていたりするので、その場合はエアコンフィルターの近くに付けておけばいいと思います。
車の下にプラケースを置いて結露水を回収してみましたが、特に黒い汚れが落ちたとか言う感じではありませんでした。
これで作業終了なのですが、さすがに車内に薬品の匂いが漂っているので窓を全開にして換気しました。
翌日エアコンを使ってみましたが、洗浄前のエアコン付けた瞬間のエアコン臭と言うか酸っぱい?感じの匂いはなくなりました。
今回エアコンフィルターはDENSOのクリーンエアフィルター DCC1003(014535-0840)を選びました。
BOSCHのと比べると、エアコンフィルターに独特の匂いがあるので安いですが少し気になりますね。
そんなに高い物でもないので、次回エアコンフィルター交換の時もやろうかなと思います。
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