コンパクトカーなので無くても良いんですが、スイフトは後ろのガラスも小さいし、あったらあったで便利だし、バックカメラの値段もそんな大したことないので取り付けました。
CMOS-230
取り付けたのは、KENWOODのCMOS-230です。ナビの推奨バックカメラ(リアビューカメラ)の安い方です。
Amazonで買ったんですが、7,980円でした。
色が白のCMOS-230Wっていうのもあるのですが、車体が白でも白にする意味ってあんまり無いなと思ったので、普通の黒いのにしました。
取付
配線
ナビ裏の接続は難しくない(繋ぐだけ)ので省略。
配線も、スイフトはプラモデルみたいに内装がガンガン外せるのでそんなに大変ではありませんでした。
まずは、グローブボックスを外して、発煙筒の所も外して綺麗に配線。
写真右側に垂れている赤と黒の線がバックカメラのものですが、一旦上の他の線がある部分に結束バンドでとめて左側から落としました。
助手席の横の所です。引っ張ったらすぐとれる。
既存配線に合わせてそのまま通しました。
助手席側の後部座席の横です。こちらも引っ張ればパコッと。
線が長すぎるので、ここで何度か折り返したりして長さ調整をしました。
リアピラーです。ここを外すのがちょっと難しかったです。上の部分だけ金属クリップ(外したら車体側に残る奴)があって、なかなか外れませんでした。
エーモンの配線ガイドを使って、下から線を上げ既存配線に結束バンドでとめました。
と、ここまではサクサク進むのですが、問題のハッチの配線。
リアカメラ側の配線が微妙な長さなので、位置の仮決めをしてどのくらいまで配線を通せるか試しながらになりました。
コネクタの部分がギリギリリアピラーの所までいけたので、今回はそこで接続しました。
カメラ側の線は、ハッチを開けるボタンの配線と結束バンドでとめることに。(穴あけ加工があるので、結束バンドでとめるのは後から)
なんとか配線ガイドで通して、車内にカメラ側の配線を引き込みました。
既存の配線があるので、配線ガイドが引っかかったりして結構時間がかかりましたが、慣れてる人ならすぐ通せるのかもしれません。
ガーニッシュの穴あけ加工にちょっと失敗してしまったので、失敗が見えない角度で。
取り付け位置はここにしました。ドアロックのボタンと右側のナンバー灯の間です。
取付前に映るかどうかテストしたときに、思ってたより広角じゃないなと思って、なるべく真ん中になる位置を選びました。
あと、できればあまりカメラが付いているのが後ろからわからないようにしたかったのもこの場所にした理由です。
パッと見た感じではカメラが付いている感じはしません。
でもちょっと失敗しました。もう少しカメラを出さないとハッチ部分が映りこんでしまって(右上の白いのがハッチ)視野が狭いです。
でもまぁとりあえずはこれで良いことにします。
しばらく乗ってみて使いづらかったら調整等しようと思います。
取り付け位置自体は正解だったかなと思います。たぶん純正バックカメラの位置につけていたら運転席側はあんまり映らない気がします。
なんだかんだで、取付には時間がかかりました。
説明書の指示のような丸い穴をあけて線だけ通して、カメラ本体を全部外に出してしまうやり方だったらすぐ終わると思います。
ただ、スイフトでそれをするとカメラがすごく目立ちます。
なので、取り付けるなら純正のバックカメラ用のガーニッシュと同じ位置をカットして付けるか、自分のように付けれそうな場所を探して付けるかどちらかが良いのではないかと思います。
コメント